Kippo名古屋が教える!韓国の世界自然遺産とは!
こんにちは、50分500円から始められる韓国語スクールKippo名古屋です!
本日は”韓国の世界自然遺産”についてご紹介します!
2023年12月現在、韓国では下記の2つの世界自然遺産が登録されています。
- 済州島の”済州火山島・溶岩洞窟”
- 韓国の西側に位置する4か所の干潟地域”韓国の干潟”
”韓国の干潟”が世界自然遺産って一体どういうことだろう?と思いませんか。
私は思いました(笑)
そこのところも踏まえて、韓国の世界自然遺産を見ていきましょう^^
ちなみに、名古屋に世界自然遺産登録されている場所は存在しませんが、
日本では世界自然遺産に登録されている場所は5か所あります。
興味のある方は是非調べてみてくださいね♪
世界自然遺産とは?
そもそも、皆さん”世界自然遺産”の定義をご存じですか?
東京都総務局によると、
「人類のかけがえのない財産として、将来の世代に引き継いでいくべき宝物」として”世界遺産”が位置づけられています。
そして、世界自然遺産とは、これに加え下記の4つの評価基準のいずれかを満たす必要があります。
- 地形・地質
- 生態系
- 自然景観
- 生物多様性
最終的に、ユネスコ世界遺産委員会において登録の可否が審議されます。
つまり、世界自然遺産とは、
世界遺産の定義を満たし、尚且つ世界が定めた4つの喜寿運のいずれかを満たした上で審議される、
世界にとって人類にとって後世に残していく価値のあるものということです。
韓国世界自然遺産
済州火山島・溶岩洞窟(群)
2007年に韓国で初の世界自然遺産に登録されました。
登録されたのは下記の3つの地域です。
- 漢拏山(ハルラサン)
- 城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)
- 万丈窟(マンジャングル)
どの地域も火山により誕生した自然の景観であり、学術的な価値が高く、
現在でも多くの観光客が足を運びます。
韓国で登山を行いたい方は是非、行ってみてくださいね^^
絶景を楽しむことができます!
韓国の干潟
2021年に韓国の西南海岸にある下記の4つの干潟が自然遺産に登録されました。
- 高敞干潟
- 新安干潟
- 宝城・順天干潟
- 舒川干潟
”干潟”が自然遺産って一体どういうこと?と思ったそこのあなた!
これを聞けば、納得します(笑)
韓国の干潟は絶滅危惧種として知られる27種類の渡り鳥を含む何千種類以上の多種多様な生物の生息地、又重要な経由地として存在しています。
季節ごとに地域を移動する渡り鳥にとって韓国の干潟は無くてはならない土地なのです。
このように、多くの生態系や多種多様性が存在することで、自然遺産として登録されている理由の1つです。
まとめ
いかがでしたか?
韓国の世界自然遺産も魅力的ですよね。
興味のある方は是非、韓国へ行かれる際に訪れてみてくださいね^^
韓国旅行が好きな方や少しでも韓国語に興味のある方はお気軽に無料カウンセリングにお越しください!
なお、TOPIK(韓国語能力試験)対策もマンツーマンで行っておりますので、こちらも気になる方はご相談ください。
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文献
東京都小笠原支庁
「世界自然遺産とは」https://x.gd/szoLG