こんにちは。
Kippo 札幌 インターンシップ生の伊藤です。
1月が終わり、早くも2月がやってきましたが、
みなさん風邪など引いていませんか?
インフルエンザが徐々に流行してきているようなので、
充分に注意してくださいね。
さて、2月3日のおとといは節分の日でしたが、
韓国にも似たような行事があることを知っていますか^^
日本の節分のように豆撒きはしないそうですが、
落花生やくるみなどのナッツ類を食べることで
1年間の健康を祈り、願い事をする習慣があるそうです。
日本では “豆まき” で鬼退治をしますが、
韓国では落花生を噛んで、その出る音で鬼退治をするようです!
殻に包まれた実は「プロム」と呼ばれ、
殻を割って食べることで
体に出来物ができないようにお願いし、
殻を割る音を聞いて悪いものが逃げると
信じられています。
そして韓国では、歯でガリッと音をだした後
『ポルムカムネ』と言い、それを続けて3回行います。
『ポルムカムネ!ポルムカムネ!ポルムカムネ!』
鬼さんアンニョ~ン(さよなら~)
鬼退治の方法は違いますが、
豆を使うことで鬼が逃げていくのは一緒ですね^^
また、韓国では日本の節分のような日を
“デポルム” と言うそうです。
この日は特別な日として、いつものお米だけのご飯ではなく、
麦、黍(きび)、豆、もち米、小豆、米などを入れて食べるようです。
五穀飯と呼ばれ、地域や家庭によって
少しずつ種類は変わるそうですが、
5種類の穀物を入れるという点は変わらず、
その穀を入れてご飯を炊くそうです^^