Kippo名古屋が教える!韓国の受験システム!
こんにちは、50分500円から始められる韓国語スクールKippo名古屋です!
季節も冬へと変わり始め、だんだんと冷え込んできましたね。
この季節は大学受験・高校受験など、入学試験を受ける学生にとってとても大切なシーズンです。
そこで本日は「受験大国」とも言われている韓国の受験システムについてご紹介します!
韓国の入試制度
韓国は大学進学率がとても高いことで知られています。
日本が約50%であるのに対し、韓国はなんと約80%!!
韓国では昔から、
「良い大学に入れば良い企業に入ることができ、高い収入を得ることができる」
という考えが浸透しているため、いわゆる「受験戦争」が起こっているのです。
「大学修学能力試験(修能)」と言われる、日本でいうセンター試験や共通テストと似た、全国統一の試験が行われます。
その後、各大学で個別の試験、二次試験(実技や面接・小論文など)、生活記録簿によって最終的な合否が出されます。
最初の大学修学能力試験の配点比率がとても高いため、ここで失敗すると後がない、、、
と韓国の受験生たちは修能のために日々猛勉強しているのです。
韓国の難関大学
日本で難関大学というと、いわゆる「東大」「京大」を思い浮かべる方が多いでしょう。
韓国では、三大難関大学を総称して「SKY」と呼んでいます。
- S=ソウル大学
韓国最大の国立大学でアジア地域の中でもトップクラスの評価を持っています。
最先端の研究・教育設備も整っており、入学試験の倍率も非常に高いことで有名です。
- K=高麗大学
こちらは韓国で最も歴史のある私立大学で、産業界や政界で活躍する著名人を多く輩出した大学として知られています。
- Y=延世大学
延世大学は、韓国だけでなく国外からもたくさんの生徒を受け入れており、韓国で有名な教授や、高い授業の質で有名な学校です。
理系から文系まで幅広く研究することができます。
日本と韓国の受験システムの違い
日本の高校といえば、部活動や委員会など、課外活動があるのは普通のことですよね。
なんと受験大国・韓国では、課外活動が存在しない高校がほとんどなんです。
韓国では、高校の授業が終わった後は通称「ヨジャ」と言われる「夜間自立学習」が行われており、学校も夜の12時頃まで開放されているんだとか、、、
そのため、夜は家族でご飯を食べず学校でお弁当を持参して夜ごはんを食べるそうです。
まとめ
以上、本日は今のシーズンにちなんで韓国の受験システムについてご紹介しました。
さすが受験大国、韓国ですね!
今年日本で大学受験を迎える学生の方は、健康には十分に気を付けて、受験勉強がんばってください!!
韓国についてもっと知りたい!という方、韓国語を初めてみたい方など少しでも興味のある方はお気軽に無料カウンセリングにお越しください!
なお、TOPIK(韓国語能力試験)対策もマンツーマンで行っておりますので、こちらも気になる方はご相談ください。
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