Kippo名古屋が教える！韓国に節分ってあるの？
こんにちは、50分500円から始められる韓国語スクールKippo名古屋です！
もうすぐ2月ですね。2月のイベントといえば…
そう、節分です！！
日本ではおなじみの年中行事の1つですよね。
韓国にも同じく「節分」は存在するのでしょうか？
今日は韓国の「節分」について少しお話していこうと思います＾＾
節分とは
日本では、毎年2月3日頃に行われていますよね。
「1年健康に過ごせますように」と悪いものを追い出す行事です。
昔は悪いことは鬼の仕業と考えられており、「豆まき」をして鬼を退治するという風習が広まりました。
そのあとに食べるのは「恵方巻」。
毎年決められた方角を向いて黙って恵方巻を食べきることで願いが叶うと言われています。
韓国に節分って存在するの？
調べてみたところ、韓国にも節分と似たようなチョンウォルテボルム（정월대보름）というイベントがありました！
デボルム（대보름）は韓国語で一番大きな満月という意味を表します。
太陰暦でお正月から15日後の1月15日がこの日にあたるようです。
韓国では旧正月と同じくらい重要視されています。
チョンウォルテボルムでの習慣
日本では豆まきをして鬼退治をしますよね♪
韓国でも似たようなことが行われます。
韓国では、クルミや殻付きのピーナッツを音を出して噛むことで邪気を追い払うという考え方があるようです。
あとは五穀飯をチョンウォルテボルムの前日の夜に炊いて食べ、穀物の豊作を願います。
これに合わせて9種類以上のナムルを一緒に食べるという習慣があるそうです。
以上、韓国の節分にした行事、「チョンウォルテボルム」についてご紹介しました♪
全く一緒ではないですが、似通った考えがあって驚きですね。
他の韓国の年中行事にも日本と似たようなものがあるか調べてみてもおもしろそうです＾＾
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