Kippo名古屋が教える！韓国のキムチ文化！

こんにちは、50分500円から始められる韓国語スクールKippo名古屋です！

本日は、韓国のソウルフード、キムチについてご紹介いたします！

キムチ、韓国語で『김치』(キムチ)はみなさんご存じの通り、韓国風漬物です。

名古屋のスーパーでも20種類以上のキムチが並ぶことがある程人気な食べ物です！

名古屋だけでなく、全世界でも栄養食や美容食として人気が高いですよね^^

今回はそんな世界中に浸透している韓国風キムチがどういったものなのか、紹介していきますね^^

韓国風キムチとは？

キムチは唐辛子をたっぷり使っている漬け物という認識をしている方が多いかと思います。

しかし、韓国に唐辛子が入る前は、素材の色や味を活かしたキムチが多くを占めていました。

実際キムチの歴史は長く、紀元前の中国にまで起源が遡るそうです。

現在のキムチに至ったのは、20世紀になる頃からです。

人々は辛いものを好むようになり、真っ赤に染まった大根のカクトゥギ(大根のキムチ)が出現しました。

時代にあわせてキムチがどんどん進化していったということですね^^

韓国の冬を越すのに必須な食べ物

韓国では、冬の寒さはとても厳しく、野菜の入手が困難になります。

そこで、キムジャンといって、越冬前に各家庭で一冬分のキムチ漬けを行うそうです。

11月～12月にかけて、天気予報ではキムチ漬けに適した時期を知らせるキムジャン前線が発表されるほど、冬の一大イベントなんです！

名古屋では寒い冬を越すために味噌煮込みうどんを食べますよね。

それと少し感覚が似ています！

味噌煮込みうどんを食べることで赤味噌の栄養分を摂取し、身体を芯から温めます。

韓国の方は唐辛子を使ったピリ辛のお漬物で身体を温めつつ、栄養を摂取しているのです。

キムジャンの時季になると、白菜や大根などの野菜がスーパーや市場で山積みになります。

大家族が同じ屋根の下に暮らしていた時代は、100株以上の白菜をキムチにしていたそうです。

現代ではマンション暮らしが増えたため、その量は減少しつつあります。

しかし、伝統的なキムチ漬けは今も各家庭で受け継がれています＾＾

まとめ

いかがでしたか？

現在キムチが世界中で人気なのが納得いきますよね♪

沢山の工夫がされ、現在の韓国人のニーズに答えているのがキムチなのです！

少しでも韓国に興味を持たれた方、既に興味あるけど一歩を踏み出せない方や韓国旅行のために韓国語を学びたい方などお気軽に無料カウンセリングにお越しください！

なお、TOPIK（韓国語能力試験）対策もマンツーマンで行っておりますので、こちらも気になる方はご相談ください。

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