Kippo名古屋が教える！韓国の旧正月 ~行事編~

こんにちは、50分500円から始められる韓国語スクールKippo名古屋です！

みなさん、日本のお正月といえば1月1日ですが、他の国ではいつがお正月かご存知でしょうか？

前回の記事で韓国の旧正月、旧正月の食事について紹介しているので是非読んでみてください^^

韓国では、1月1日とは別のお正月、ソルラルという日が存在するのです。

今回は韓国のソルラルに行う行事や風習についてご紹介します＾＾

韓国の旧正月（ソルラル）

韓国では、陰暦の1月1日をソルラル（설날）と呼んで、大きな行事の1つとしてお祝いします。

新暦の1月1日は、日本と同様新年のお祝いをして、

旧暦の1月1日は、親戚一家や地域の人々同士で集まり挨拶をしたりゆっくり過ごしたりします。

韓国では新暦のお正月に連休をとるのではなく、ソルラルの時期に連休があります。

そのため、この期間に旅行をする人も多いようです。

ソルラルの過ごし方

• 설빔（ソルビム）

まずは『설빔（ソルビム）』と呼ばれる新しい服を着る風習があります。

新しい服を着ると気分良いですよね^^

実は気分だけではなく、新年には良い事が沢山あるという願いが込められているそうです。

• 차례（チャレ）

ソルビムを着て行うのが、차례（チャレ＝茶礼）という行事です。

チャレは祭壇に沢山の食べ物をお供えし先祖の霊を迎え入れるという儀式です。

家庭にもよりますが、裕福な家庭の場合、お供えにする料理が20を超えるところもあるそうです。

いかに韓国人が家族の事を大切に思っているかが理解できますね。

• 家族での時間

チャレの後は家族全員で食事を済ませます。

お供えしていた料理等を食べたりするそうです。

食事の後は、お墓参りに行く方が多いそうです。

更にそのあと、親族への挨拶周りを行います。

そしてその挨拶周りの際には、子どもは日本同様お年玉がもらえるそうです！

近くの公園で凧揚げをしている家族を見かけることもあり、少し日本のお正月を思い出しますね^^

他にも韓国ならではの遊びをしたりしています。

韓国の伝統的な遊びについてはこちらの記事をご覧ください^^

まとめ

以上韓国の旧正月についてでした！

少しでも韓国に興味をもたれた方、韓国語を勉強したいという方はお気軽に無料カウンセリングにお越しください！

なお、TOPIK（韓国語能力試験）対策もマンツーマンで行っておりますので、こちらも気になる方はご相談ください。

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