韓国に方言ってあるの?種類や特徴を紹介します
こんにちは!
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Kippo名古屋では、標準語とされるソウルの言葉でレッスンを学んでいきますが、韓国ドラマを見ていると、時々方言の強い地域が舞台となって、俳優さんが方言を使っていることがありますよね!
そこで、今回は、代表的な韓国語の方言について紹介します♪
1.慶尚方言(キョンサン方言)
慶尚方言は、慶尚北道、慶尚南道、釜山広域市、大邱広域市などの地域で話されています。
この地域は、韓国の南東あたりに位置しています。
例えば、「食べる(먹다)」という単語では、標準語は「モクダ」と発音、慶尚方言は 「マガ」と発音されます。
「ありがとうございます(감사합니다)」という表現は、標準語は「カムサハムニダ」、慶尚方言は「カムサハムニャァ」となります。
2.全羅方言(チョルラ方言)
全羅方言は、全羅北道、全羅南道、光州広域市、群山市、海南市などの地域で話されています。
この地域は、韓国の南西あたりに位置しています。
例えば、「行く(가다)」という単語は、標準語は「カダ」と発音、全羅方言は「ケヤ」と発音されます。
また、「こんにちは(안녕하세요)」という表現は、標準語では「アンニョンハセヨ」となりま すが、全羅方言では「アンノハシムニカ」となります。
3.忠清道方言(チュンチョンド方言)
忠清道方言は、忠清南道・忠清北道・大田広域市・世宗特別自治市などの地域で話されています。
この地域は、韓国の中南部あたりに位置しています。
例えば、「そうですか(그래요)」という表現は、標準語は「クレヨ」と発音、忠清道は「クレユ」と発音されます。
韓国ドラマを見るときは、どんな方言が使われているのかな?という視点でみてみると、また違った角度で楽しめるかもしれませんね!
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